人生一度きり!ママになってライフスタイルが変わっても自分がやりたい仕事をしながら生きていく。
皆様いつもご覧頂きありがとうございます。
今回は女性の働き方についてという題目でお話させて頂きたいと思います。
まずはじめに、
女性は妊娠・出産を経験すると働き方が今までとはガラッと変わってしまいます。
3人の妊娠・出産を経験した私もその1人です。
もともとフルタイムで総合病院で看護師として働いていた私は、1人目の産休明けには時短勤務で元の病院に復帰しました。
そして2人目を妊娠・出産後はカメラマンとしてのお仕事も始めました。
その際、看護師のお仕事は総合病院を辞め小児科クリニックでパート勤務として働き始めました。
理由は、2人の子供の事を考えると総合病院での復帰は難しいと思ったからです。
そして何よりカメラの仕事をがんばっていきたいという思いからでした。
そして3人目の妊娠・出産を経て一年経った今、スタジオを経営しカメラマンとして復帰しております。
1月末からは、看護師として復帰することが決まりました。
私が看護師として復帰する理由は、カメラマンと同じくらいのこの仕事が好きだからです。
今までには整形外科、脳神経内科、老年内科、膠原病内科、小児科と様々な科を経験し入院患者さんの中には
循環器や消化器、様々な合併症を抱えた患者様がおられました。
人工呼吸器をつけた患者様や終末期の患者様の看取りも何人も経験しました。
喜びも悲しみもたくさん経験してきました。
患者さんとの関わりを通して得られる学びもたくさんありました。
看護師は永遠にスキルアップできる職種ではないかと感じています。
だからこそ、なるべくブランクをあけずに復帰したいという思いがあります。
総合病院や外来、クリニックといろいろ経験した私が今回悩んだ末に選んだのはパートという働き方です。
小学1年生の子供が15時に帰ってきてしまうのでその限られた時間でのお仕事を探していました。
学童に行きたくないと言われたら、普通は行かせるしかない1択だと思います。
ただ今はフリーランスのお仕事をしているので融通が効きます。
幸い姉が近くに住んでいることもあり、時々預かってもらうことができます。
小さい頃から保育園に入っていた長男と今小学校から帰ってきた後ゆっくりと関われる時間は私にとって大切な時間でもあります。
最初は小学1年生の壁だとか学童に行ってほしいとか思うこともたくさんありましたが、今はこのライフスタイルが私にはあっていると感じています。
元々は、小学生になったら子供が帰ってくる時間には自宅で迎えてあげたいという考えだったからです。
3人目の出産後、娘が1歳になるまでは、お仕事としてはカメラマン1本とし看護師復帰は控えておりました。
理由は、0歳児から保育園に預けていると体調を崩すことが多いので職場に迷惑がかかってしまうからです。1歳を過ぎ免疫がついてきて体調を崩すことも少なくなった今、就職先をいろいろ悩んだ結果、パートとして働いていく運びとなりました。
子供が3人いるとどうしても体調を崩してしまう頻度が増えてしまいます。
私は子供がしんどい時にはできるだけそばにいてあげたいのです。
フリーランスの特権は自由に仕事を調整できることだと思います。
今回の私のように産後フルタイムから時短勤務に変更になった方や、退職して新たな場所で働くことになった方もたくさんいるかと思います。
男性は同じ場所で長く働くことができるので羨ましく思うこともたくさんあります。
ですが、
子供はあっという間に成長してしまうからこそ、子供との時間を大切にしていきたいという強い思いがあります。ですので時短勤務や自宅での作業時間に制限があるのも仕方のないことだと考えております。
それでももっとパソコンしたいのになぁ〜レタッチする時間が欲しい。あともう少し時間があればなぁ〜と思うことはもちろんあります。どうしても時間に追われている時は寝かせつけ後や早起きをして作業の時間を作っています。
フリーランスとしてお仕事をする際、時間の使い方は永遠の課題でもあります。
先日保育園で生涯子供と過ごせる時間についての話がありました。
人生で母親は7年6ヶ月。父親は3年4ヶ月。
年少→18%
卒園時→39%
小学校卒業時→55%が過ぎていることになり、
高校卒業・親元を離れる時→73%
この内容を聞くと、子供との時間は無限ではないということが実感できます。
これに関して捉え方は人それぞれだと思います。
私はたったこれだけの時間しか我が子と過ごせないのかと感じました。
子育て中のママにこの情報を届けたい。知ってほしい。と感じました。
この話を聞いてからは、より子供達とのかけがえのない今この瞬間を大切にしていきたいと思っています。
いろいろな思い出を作っていろいろな経験をさせてあげたい。
一緒に成長していきたいです。
そして日々のスキンシップで愛情を伝えていきたいと思っています。
子供との時間を大切にしていきたいというこの想いはカメラマンとしての私の想いでもあります。
写真は未来の宝物。
子供のために宝物を残してあげたいという想いで活動しております。
例えば子供が大きくなった時に自分の幼稚園の時はどんなだった?と聞かれたら写真や動画があると一緒に見返せますよね♪
想像しただけでなんだかほっこり暖かい気持ちになれますよね。
写真も動画も何もないのと比べるとどうでしょう。
やっぱり写真を残す。ということは未来に繋がっていると思います。
私は自分の好きなことをお仕事にできている今にとても感謝しております。
今年オーブンしたSTUDIOでたくさんのご家族の思い出に残るお写真を残せるよう、
このSTUDIOを選んでよかった。私に撮ってもらえてよかったと思ってもらえるよう日々精進して参ります。
ChouChouroはこれからも、
いつかお子様が大きくなり一緒に見返したときにほっこりできるようなそんなお写真をお届けできることをテーマに日々活動を続けて参ります。
おわりに
今回のテーマである女性の働き方についてですが、いかがでしたでしょうか?
本当は家にいたいけど外にでて働きにいかないといけない方などたくさんおられるかと思います。でもそれが自分の好きな仕事であれば何も問題はないと思います。
仕事から帰って子供との時間を作ってあげられればそれ以上何もいらないのです。
人生一度きり!ママになってライフスタイルが変わっても自分がやりたい仕事をしながら生きていく。
ママがいきいきしていると子供も楽しく過ごせるので相乗効果で全てが上手くいくのではないかと思います。
ただ仕事を変えたり、新しいことを始めるためには家族の理解や自分の勇気が必要ですよね。容易ではないですが、今のライフスタイルを変えることで何かが少し変わるのであればやってみる価値は充分あるかと思います。
私の場合はニューボーンフォトの勉強やベビーペイントの資格取得がきっかけで今のライフスタイルを築き上げることができております。
どちらも赤ちゃんが好きな方にとっては天職だと思います。
ベビーペイント協会の代表やアーティストの方々は、とっても素敵な方ばかりなので安心して資格を取得できますよ。
ご興味がある方はベビーペイント教会のホームページを是非ご覧下さい。
ニューボーンフォトに関しましても技術を学んでみたい方がおられましたら一度お声掛けください。
今回の私の想いがどなたかの心を動かすきっかけになれれば幸いです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
2023年12月3日
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