3人目を出産後のニューボーンフォトに対する想い

私には3人の子供がいます。

今回3人目を出産しもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

赤ちゃんが産まれて1ヶ月、新生児期というものは本当に早いです。

もうすぐ新生児期が終わると思うと寂しい気持ちもありますが、これからの我が子の成長が楽しみでもあります。

今回の妊娠~出産までを振り返ってみると本当に大変だったように感じております。

上2人の時とは全く違ったつわり。

2人の子育てをしながらの久しぶりのマタニティーライフ。

久しぶりに出産への恐怖と楽しみが入り混じった感覚を実感しました。

私は赤ちゃんが大好き。ですが痛みに強い方ではなく出産に対する恐怖も人一倍でした。

出産にはそれぞれのドラマがあり一人一人違います。

普通分娩も帝王切開もママは命懸けで出産をしています。

産まれてきた我が子に会えた瞬間は一生の宝物で消して忘れられない瞬間です。

私は3人のカンガルーケアを経験していますが本当にこの瞬間が大好きで、赤ちゃんに会えたときの分娩台での赤ちゃんの暖かさが忘れられません。さっきまでの痛みはどこにいったのかと思うくらい幸せな気持ちになります。

コロナ禍での出産は心細かったですが、ずっとそばに居てくれていた助産師さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

看護師もやりがいのある仕事ですが、助産師はなんて素敵な仕事なんだろう。と出産の度に思います。

全てのママは赤ちゃんに会うために色々なマタニティートラブルに耐えながらも日々過ごしていると思います。

やっと我が子に会えた瞬間は、言葉では表現できない程の感動を味わったことでしょう。

そんな経験をされた全てのママに今伝えたいことは、

新生児期はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

やっと会えた可愛い赤ちゃんの姿を忘れないように是非ニューボーンフォトを残してほしいです。そして家の中の家族皆が見れる場所に写真を飾ってほしいです。

時が経ってもあの時はあぁだったね!と家族皆で笑い合えるように…

産まれたての愛しい姿を忘れないように。

ニューボーンフォトをしっかりと学んだプロが撮影する写真は、赤ちゃんが可愛くみえるようポージングが工夫されています。産まれたての神秘的な姿を残すことができます。

全ての赤ちゃんは可愛いですが、より可愛くポージングしてあげることで赤ちゃんは落ち着いてすやすや眠ってくれます。

私がニューボーンフォトを撮り始めたきっかけは、2人目の時に撮影してもらった写真がとても素敵だったので私も撮影してみたい!と思ったことがきっかけです。

赤ちゃんが大好きな私にとっては天職でした。沢山の赤ちゃんを撮影させて頂きたくさん経験も増え、今回我が子のニューボーンフォトを自分で撮影しました。

念願だった我が子の撮影は、それはもう楽しくて楽しくて時間を忘れて撮影してしまう程でした。

色々なポージングをしたり、おくるみの色を変えてみたり、色々なプロップスを使用し撮影しました。

いつか我が子が大きくなった時に一緒にみれるよう等身大アルバムを作成しようと思っています。

思い出が色褪せないように、

是非、目で観て楽しめるよう形に残すことをオススメします。

育児に追われる毎日の中、写真をみて少しでもほっとできる瞬間になれば嬉しいです。

ニューボーンフォトは赤ちゃんへの将来のプレゼントであると同時に、出産を乗り越えたママへのご褒美でもあると思います。我が子の初めてのプロの撮影を、ママもパパも一緒に参加し家族で楽しんでほしいと思っております。

ニューボーンフォトについて熱く語ってしまいましたが、少しでも私の想いが皆様に伝わると幸いです。

次回はニューボーンフォトの撮影時の様子を詳しくご紹介させて頂きたいと思います。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

2022年8月1日

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